ハムスターを運ぶのは、病院へ行くときなど、どうしても必要なときだけにします。移動はハムスターにとって強いストレスになるためです(RSPCA)。
運ぶときは、かじって逃げられないしっかりしたケースに、使い慣れた汚れていない巣材を入れ、暗くする覆いをかけて通気は確保します。静かでエアコンの効いた車で、移動時間をできるだけ短くします(RSPCA)。
- 運ぶのは必要なときだけ(RSPCA)
- かじって逃げられない、しっかりしたケース。できればふだんのケージのまま(RSPCA)
- 使い慣れた汚れていない巣材を入れる(RSPCA)
- 餌はペレット。短い移動なら、水分は野菜や果物の小片で(RSPCA)
- 覆いで暗くし、通気は確保。静かな車で短い時間で(RSPCA)
ぐりの場合

ぐりをキャリーケースに入れて病院や遠くへ連れていった記録は残っていません。ぐりが病気で病院にかかった記録もこのブログにはありません(病院へ行く目安)。
今なら、元気なうちに小さめのケースを用意して、いざというときにあわてないようにしておきます。
一般的な目安(出典)
RSPCA の「ハムスターの運び方」には、次のように書かれています。
- どうしても必要なとき以外は運ばない。とても強いストレスになる
- かじって逃げられない、しっかりしたケージを使う。ハムスターは端をかじって逃げることがある
- できるだけふだんのケージのまま運ぶ。小さいケースに移すなら、必要なものをそろえる
- 巣材を入れ、使い慣れた汚れていない巣材も入れる
- 餌はペレットで。水がこぼれないよう、長い移動でなければ水分は野菜や果物の小片で
- ケースに覆いをかけて暗くする。ただし空気は通るように
- 公共交通機関より、静かでエアコンの効いた車で
- 移動時間が短くなるよう道順を考え、快適な温度を保つ
ケースを選ぶときに見るところ
| 見るところ | 確かめること |
|---|---|
| 逃げられないか | ふたがしっかり閉まる。かじって広がるすき間がない(RSPCA) |
| 通気 | 覆いをかけても空気が通る(RSPCA) |
| 大きさ | 巣材を入れて、体の向きを変えられる |
| 中身 | 使い慣れた巣材、ペレット、野菜の小片(RSPCA) |
| 持ちやすさ | 水平に持てて、揺れにくい |
ぐりはキャリーケースを使った記録がないので、使ってよかった商品は紹介できません。買うなら、上の表のとおり、ふたがしっかり閉まってかじって広がるすき間がないこと、覆いをかけても空気が通ることを、商品の写真と説明で確かめてから選んでください。
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価格と在庫は変わります。
病院へ連れていくときの手順
使い慣れた汚れていない巣材、ペレット、野菜の小片を入れます(RSPCA)。
暗くして通気は確保します。寒い時期・暑い時期は車の温度に気をつけます(RSPCA)。
寄り道をせず、移動時間を短くします(RSPCA)。
落ち着ける静かな場所に戻し、しばらくそっとします。
よくある質問
- 給水ボトルは付けたほうがいいですか?
-
RSPCA は、水がこぼれたりケースが水びたしになったりしないよう、長い移動でなければ水分は野菜や果物の小片で与えるとしています。長い移動のときは水を飲めるようにします。
- 電車やバスで連れていってもいいですか?
-
RSPCA は、公共交通機関より、静かでエアコンの効いた車で運ぶことをすすめています。
- 帰省や旅行に連れていくべきですか?
-
運ぶのは必要なときだけにします(RSPCA)。家をあけるときの準備は留守番の記事へ。
- 引っ越しや長距離の移動はどうすればいいですか?
-
RSPCA は、運ぶのはどうしても必要なときだけにし、できればふだんのケージのまま、静かでエアコンの効いた車で、移動時間が短くなるように運ぶよう書いています。新幹線や飛行機に乗せられるかは、それぞれの交通機関の決まりを確かめてください。着いたら静かな場所にケージを置き、しばらくそっとします。災害で避難するときの準備は防災へ。
地震や避難に備えてキャリーを用意しておくなら、ハムスターの防災に準備リストをまとめました。
次に読む

ほかの用品は飼育に必要なものへ。
出典
- 病院を探す・受診のときに伝えること:病院の探し方
- RSPCA「Transporting your hamster」(Pet care factsheet)
- RSPCA「Hamster environment」
確認日:2026年11月1日。ぐりの記録は2021年の記事と写真によります。
