ハムスターの飼い方の基本は、1匹で飼い、床材・巣箱・回し車・給水器のあるケージを用意し、主食のペレットと新鮮な水を毎日あげ、部屋を18〜21℃前後に保つことです。触るのは慣れてから。寿命は2〜3年ほどとされています(環境省)。このページでは、飼う前からお迎え後までにやることを順番に並べ、それぞれの詳しい記事へつないでいます。
このページは、はむれぽの記事を飼う前 → そろえる → お迎え → 最初の1週間 → 毎日の世話 → 困ったときの順に並べた入口です。気になるSTEPから読んでください。

飼う前に知っておきたいこと
| 項目 | 目安 |
|---|---|
| 寿命 | 2〜3年ほど(環境省) |
| 一緒に飼う数 | 1匹。大人どうしを一緒にすると争うことがある(MSD獣医マニュアル) |
| 活動する時間 | 夜。触るのは起きているときだけ(PDSA) |
| 最初の費用 | 本人の代金+用品とフードで1万5,000〜2万円ほど(費用の記事) |
| 部屋の温度 | 18〜21℃前後(Woodgreen) |
| 病院 | ハムスターを診られる動物病院は限られるので、飼う前に調べておく(病院の探し方) |
飼い方の流れ(6つのステップ)
寿命は2〜3年ほど、1匹で飼う、夜に活動する。上の表の5つを家族で確かめます。ぐりのときの初期費用は約2万1,000円、毎月は約2,500円でした。
ケージ・床材・巣箱・回し車・給水器・食器・トイレ。まず必要なものの一覧を見て、ケージから順に選びます。
当時は知らなかったこと:ぐりのケージは、今の目安(床面100×50cm)より小さいものでした。
静かで、隙間風と直射日光が当たらない場所に置き、部屋は18〜21℃前後に。お迎えの日はケージに入れて、フードと水を置いたらそっとします。
毎日の世話と、週に1回の世話
| いつ | やること |
|---|---|
| 毎日 | フードをあげる。水を取り替える。食べ残した野菜を取り除く(PDSA)。様子を見る |
| ときどき | 汚れた床材やトイレ砂を取り替える |
| 週に1回 | 体重を量る(ぐりは週に1回) |

ぐりの場合:こんなふうに始めました
子どもが「ハムスターを飼いたい」と言ったのがきっかけです。飼い方を調べてから、2021年9月にキンクマのぐり(2021年7月生まれの女の子)を迎えました。ケージは回し車と給水ボトル付きのグラスハーモニー。最初の1週間はそっと過ごし、あとは上のステップの順に進めました。

今から選ぶなら、ケージは床の広いものにし、床材を深く敷き、回し車の直径を確かめます。理由と目安はケージの選び方にまとめました。
- 餌を食べない、水を飲まない
- 体重が短い期間で目に見えて減った
- 下痢をしている
- ぐったりして体が冷たい
ハムスターを診られる動物病院に、早めに相談してください。
よくある疑問
- 2匹で飼ってもいい?
-
大人どうしを一緒にすると争うことがあるので、はむれぽでは1匹ずつ飼うことをすすめます(MSD)。種類ごとの違いや、兄弟・オスメスの注意は多頭飼いの記事にまとめました。
- 子どもだけで世話できる?
-
触るときは大人がそばで見ているようにします(PDSA)。ぐりのときも、子どもが触りたがるのを大人が止めて、最初の1週間はそっとしました。
- 昼間ずっと寝ているけど大丈夫?
-
ハムスターは夜に活動するので、昼間寝ているのはふつうです。ただし、夜も動かない、体が冷たいときは疑似冬眠も疑います。
- 初めてでも飼える?
-
飼えます。寿命は2〜3年ほど、毎日の世話と温度管理、病院代がかかることを前もって知っておくと安心です。
飼い始めたら、地震や停電への備えもしておきます(ハムスターの防災)。
子どもが飼いたいと言ったときに大人が決めることは子どもとハムスターを飼う前にへ。
次に読む

- 迎える子を選ぶ:ハムスターの選び方(健康な子・オスとメス)
- 毎日の健康チェック:ハムスターの健康チェック(毎日と体重を量る日の確認表)
- 必要なもの10点とぐりの実例
- お迎え後1週間の過ごし方
出典と確認日
環境省 パンフレット/MSD獣医マニュアル「Hamsters」/Woodgreen/PDSA(持ち方)/PDSA(食事)。最終確認日:2026年11月1日。
