ハムスターのケージのにおいは、多くの場合おしっこのついた床材や、ためこんだ野菜の傷みから出ます。毎日、濡れた床材と食べ残しを取るのが基本です(PDSA)。
一方で、便のにおいがとても強く、下痢をしているときは、ウェットテイルという病気のことがあります。すぐに動物病院へ連絡してください(Woodgreen)。
- 毎日:濡れた・汚れた床材と、食べ残しを取る(PDSA)
- 全体の掃除:小さいケージは週1回、大きいケージは数週間に1回(PDSA)。Blue Cross は月1〜2回
- 全部取り替えず、乾いたきれいな古い床材を少し戻す(PDSA・Blue Cross)
- 香り付きの床材は使わない。呼吸器を刺激する(PDSA)
- トイレを覚えると、ケージを清潔に保ちやすい(Blue Cross)
- 便のにおいが強い下痢・元気がない・食べない → すぐ病院(Woodgreen)
ぐりの場合

ぐりはケージの中のトイレ(GEX ハーモニートイレ)を使っていました。トイレの砂を付属のスコップですくう写真が残っています(トイレのしつけ)。
部屋のにおいや、においの対策についての記録は残っていません。
においの原因と対策
| 原因 | 対策 |
|---|---|
| おしっこで濡れた床材 | 毎日取り除く(PDSA)。トイレを置く(Blue Cross) |
| 木くずの床材 | おしっこがかかるとにおいが強くなり、呼吸器にもよくない。紙などの床材に(Blue Cross・床材) |
| ためこんだ野菜・果物 | 傷みやすいので少しずつ与え、食べ残しは毎日取る(Blue Cross) |
| 全体の掃除の間隔があきすぎ | ケージの大きさに合わせて全体の掃除(PDSA・Blue Cross) |
| 給水ボトル・食器の汚れ | 毎日洗う(PDSA) |
| 便のにおいがとても強い下痢 | ウェットテイルのことがある。すぐ病院へ(Woodgreen・下痢) |
毎日と、全体の掃除の手順
トイレの砂もここですくいます。食器と給水ボトルを洗います(PDSA)。
ハムスターをキャリーやサークルに移してから、床材を取り出します(Blue Cross)。
ペットに使える洗剤で洗い、すすいで完全に乾かします(PDSA・Blue Cross)。
乾いたきれいな古い床材を新しい床材に混ぜ、巣やおもちゃを元の場所に戻します(PDSA)。Blue Cross は約3分の1を目安にしています。
掃除の詳しい手順はケージの掃除にまとめました。

トイレと床材の候補
においのもとになるおしっこを1か所にまとめるには、トイレが役に立ちます。ぐりが使っていたトイレと床材です。すでにトイレや紙の床材を使っていて、毎日の掃除でにおいが気にならなければ、買い足す必要はありません。
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床材は、ぐりが使っていた紙の床材「柔ごこち」です。ほかの床材との比べ方は床材の記事にまとめています。
よくある質問
- 消臭スプレーや芳香剤は使えますか?
-
ケージの近くで使ってよいかを示す、信頼できる資料は見つけられませんでした。PDSA は、香り付きの床材は呼吸器を刺激するとしています。はむれぽでは、香りでごまかすより、床材の交換と掃除をすすめます。
- 床材を毎回ぜんぶ取り替えると、においは減りますか?
-
ハムスターはなじんだにおいで安心します。全体の掃除でも、乾いたきれいな古い床材を少し戻します(PDSA・Blue Cross)。
- ハムスターの体がくさいです
-
お尻のまわりが汚れている、下痢をしているときは、すぐ病院に相談してください(Woodgreen)。毛や皮ふの見方は毛づくろいの記事へ。
次に読むなら
出典
- PDSA「The ideal home for your hamster」
- Blue Cross「Hamster care」
- Woodgreen「Your hamster’s health: what to look out for」
確認日:2026年11月1日。ぐりの記録は2021〜2023年の記事と写真によります。


