- よだれが出ている
- 元気がない、とても眠そう
- 食べる量が減った、食べない
- 浅く速い呼吸
- 腹ばいで体を伸ばして寝そべる
- 意識がない、けいれん
サインは PDSA(小動物の夏の暑さ対策)より。熱中症は命にかかわることがあります。
ハムスターは体が小さく、暑さにとても弱い動物です(PDSA)。夏は、直射日光の当たらない涼しい部屋に置き、冷やすものはケージの外に置き、水を毎日新しくすることが基本です。
何℃から危ないかの具体的な基準は、今回確認した資料では見つけられませんでした。ふだんの目安は18〜21℃です(PDSA)。温度計で、ケージのそばの温度を確かめてください(適温)。
夏にすること
直射日光の当たらない、涼しく風通しのよい部屋に置きます。日の当たる側のカーテンを閉めると部屋が涼しくなります。すきま風は避けます(PDSA)。
扇風機で部屋の空気を動かすのは役に立ちますが、風がケージに直接当たり続けないようにします(PDSA)。
水を4分の3ほど入れたペットボトルを凍らせ、ケージの外側に置くと、そばで涼める場所になります。ケージの中に入れると冷えすぎることがあります(PDSA)。
プラスチックの家やトンネルは、暑い日に熱と湿気がこもります。段ボールで出入り口の多い隠れ家を作ると風が通ります。床材が湿っていたら替えます(PDSA)。
やらないこと
- 水浴びをさせる:急な温度の変化で、かえって冷えすぎることがある(PDSA)
- 凍らせたものをケージの中に入れる:冷えすぎることがある(PDSA)
- 窓際・日の当たる場所に置く:すぐに暑くなりすぎる(PDSA)
冷やす用品を使うとき
PDSA は、小動物に安全なひんやりマットや、陶器のタイル・カップも涼む場所になるとしています。そのとき、次を確かめます。
- かじって壊したり、食べたりしないか(PDSA)
- 角がとがっていないか(PDSA)
- 倒れて足が挟まったり、つぶされたりしないか(PDSA)
- 暑いときに涼む場所と、そうでない場所の両方があるか
凍らせたペットボトルと家にある陶器のタイルで足りるなら、買う必要はありません。
水分の多いおやつ
暑い日は、きゅうりやりんごなど水分の多い野菜・果物を、ほんの少しだけあげてもよいとされています。あげすぎや急な食事の変化は、おなかの不調の原因になります(PDSA・野菜・果物)。
ぐりの場合
2022年の夏は、風通しをよくするために、側面が金網のピンクのケージにぐりを移していました。写真では2022年6〜8月に、このケージが写っています。

ただ、このケージは多段でした。PDSA は、背の高い多段のケージより、1階建てで床の広いケージのほうがよいとしています(ケージの選び方)。金網で風を通すなら、すきま風が直接当たり続けない置き場所かも確かめます(PDSA)。ぐりの夏の部屋の温度の記録は残っていません。
用品を選ぶなら
温度を確かめる温湿度計と、ケージの外側やそばに置くひんやりマットです。かじれない置き方ができるかを先に考えてから選んでください。
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よくある質問
- エアコンなしでも大丈夫ですか?
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エアコンが必要かを示す具体的な基準は、今回確認した資料では見つけられませんでした。ケージのそばの温度を温度計で確かめ、目安(18〜21℃:PDSA)から大きく上がるなら、部屋を冷やす方法を考えてください。
- 留守にする日の暑さが心配です
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出かける前に、日の当たらない部屋にケージを移し、水を多めに用意します。最高・最低温度が記録できる温度計だと、留守中の暑さが分かります(留守番)。
- 停電でエアコンが止まったら?
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夏の停電への備えは防災の記事にまとめました。
次に読むなら
出典
確認日:2026年11月1日。ぐりの記録は2021〜2023年の記事と写真によります。
