ハムスターの冬の寒さ対策|部屋は18〜21℃前後。置き場所・床材・ヒーターの使い方

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寝床から顔を出すぐり(2023年1月)

ハムスターの冬の寒さ対策は、部屋の温度を18〜21℃前後に保つことが基本です(Woodgreen)。そのうえで、ケージを隙間風の当たらない場所に置き(RSPCA)、床材と巣材を多めに入れます。ヒーターは部屋の温度を補うものとして、ケージの一部だけを温めるように使います。

ケージの中から見たぐりの床材と巣箱
ぐりのケージの中。巣箱と紙の床材

この記事の温度の数字は資料によるものです。ぐりの冬の温度の記録は残っていません。

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冬の寒さ対策(5つの手順)

部屋とケージの周りの温度を測る

温湿度計をケージの近くに置き、夜や明け方の最低温度も確かめます。目安は18〜21℃前後です(Woodgreen)。温湿度計の選び方は適温の記事に書いています。

置き場所を見直す

冷えやすい窓際や、隙間風・湿気のある場所から離します(RSPCA)。寒い部屋なら、暖かい部屋へ移します(Woodgreen)。

床材と巣材を多めにする

もぐれるだけの床材と、巣作りに使える柔らかい紙を入れます(Woodgreen)。

部屋を暖房で温める

エアコンなどで部屋全体を温めます。風がケージに直接当たらないようにします。

足りなければヒーターで補う

ケージの一部だけを温め、暑いときに移れる涼しい場所を残します(はむれぽの考え)。必要かどうか・置き方・選ぶときに見るところはヒーターの記事にまとめています。

対策ごとの注意点

対策注意すること
エアコン風が直接当たらない位置に。外出中や夜間に切れて温度が下がらないか確かめる
ペット用ヒーターケージ全体ではなく一部だけ。コードをかじられないようにする
床材・巣材多めに入れ、湿ったものや汚れたものは取り替える
布をかける全部をおおうと空気がこもる。一部だけにする

この表は、上の資料をもとにしたはむれぽの考えです。

こんな様子なら注意
  • いつもより寝ている、だるそう、震えている → 部屋を温める
  • ぐったりして体が冷たい、触っても反応がない → 疑似冬眠の可能性。ゆっくり温めながら、すぐに動物病院へ

すぐにすることは疑似冬眠の記事にまとめています。

ぐりの場合

寝床から顔を出すぐり
2023年1月、寝床から顔を出すぐり

ぐりの冬の温度の記録や、使った暖房器具の記録は残っていません。写真で分かるのは、巣箱を置き、紙の床材をたっぷり敷いたケージで暮らしていたことです。

ぐりが使っていた木の巣箱
ぐりが使っていた巣箱

よくある疑問

エアコンなしでも大丈夫?

部屋を18〜21℃前後に保てるなら、方法は問いません。温湿度計で夜や明け方の温度も確かめ、下がりすぎるようなら暖房やヒーターで補います。

ヒーターだけでいい?

部屋がとても寒いと、ケージの一部を温めるヒーターだけでは足りないことがあります。まず部屋の温度を確かめ、ヒーターは補助として使います(はむれぽの考え)。置き方はヒーターの使い方と注意へ。

留守のあいだに寒くならない?

出かける前に、暖房が切れない設定か、窓際に置いていないかを確かめます。最低温度が記録できる温度計だと、留守中の寒さも分かります。

布や毛布をかけてもいい?

全部をおおうと空気がこもるので、一部だけにします。ヒーターを使っているときは、本体やケージ全体を布・毛布などで覆わないよう、取扱説明書に書かれています(火災の原因:GEX・ヒーターの使い方と注意)。ケージの中にタオルや布を入れるのは、かじったり繊維が絡んだりするおそれがあるので、はむれぽではすすめません。

年末年始に家をあけるときの温度と世話の準備は、留守番・旅行のときへ。

冬の停電への備えはハムスターの防災にまとめました。

夏の暑さへの備えは夏の暑さ対策にまとめました。

次に迷いやすいこと

出典と確認日

Woodgreen「Do hamsters hibernate and what is torpor?」/RSPCA「Creating a good home for hamsters」。最終確認日:2026年11月1日。

寝床から顔を出すぐり(2023年1月)

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