ハムスターのケージ掃除の頻度とやり方|毎日・週1回・月1〜2回にやることと手順

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床材の中で食べるぐり(2022年11月)

ハムスターのケージ掃除は、汚れたところを毎日取る「部分掃除」と、床材を全部替えてケージを洗う「全体の掃除」の 2 つに分けて考えます。全体の掃除の頻度は、PDSA は小さいケージで週 1 回、RSPCA は多くの場合で月 1〜2 回としていて、ケージの広さと汚れ方で決めます。

この記事では、いつ・何をするかの早見表と、全体の掃除の手順を、ぐりの家でのやり方と分けてまとめます。

先に答え
  • 毎日:濡れた床材・ふん・食べ残しを取り、食器と給水ボトルを洗う(PDSA)
  • 全体の掃除:小さいケージは週 1 回(PDSA)、多くの場合は月 1〜2 回(RSPCA)。広さと汚れ方で決める
  • 掃除はハムスターが起きている時間に。昼間の寝ている時間は避ける(RSPCA)
  • 全体を替えるときは、汚れていない古い床材を少し戻し、巣や食器は元の位置に(PDSA・RSPCA)
  • ぐりの家では、毎日ふんをピンセットで取り、1 週間ごとに床材を全部入れ替えていました
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いつ・何をするかの早見表

いつやること出典
毎日濡れた・汚れた床材、ふん、食べ残しを取るPDSA
毎日食器と給水ボトルを洗い、水を替える。ボトルの漏れと詰まりを見るPDSA・RSPCA
数日ごと部分掃除(汚れた床材・食べ残し・ふん)RSPCA
週 1 回〜月 1〜2 回床材を全部替え、ケージを洗うPDSA(小さいケージは週 1 回)・RSPCA(月 1〜2 回)
汚れたらトイレ砂の汚れた部分を取って足すぐりの家でのやり方

ぐりの場合

ぐりの家での掃除は、次のとおりでした(2021 年の記事の記録から)。

  • 毎日:食べ残しを取り除いて新しいフードに入れ替え、水を替える。汚れた床材を取り除く
  • 毎日:白い床材の上のふんを、ピンセットで探して取る
  • トイレ:砂は 2〜3cm 入れ、汚れた部分を付属のスコップで取って新しい砂を足す。トイレ本体は、やわらかいスポンジで水かぬるま湯で丸洗い
  • 1 週間ごと:床材を全部入れ替える。そのとき、においのついた床材を少し残す
白い床材の上で見つけやすい黒いふん
白い床材だと、ふんを見つけやすい

ケージ本体をどのくらいの頻度で、どう洗っていたかは記録が残っていません。

全体の掃除の手順

STEP
ハムスターが起きている時間に始める

RSPCA は、ハムスターが起きているときに掃除し、昼間は避けるよう書いています。健康のための掃除と、ストレスをかけすぎないことのバランスが大切だとしています。

STEP
ハムスターを逃げない入れ物に移す

ふたのできるキャリーケースなどに、少し床材を入れて移します。

STEP
汚れていない古い床材を少し取っておく

乾いていて汚れていない床材と巣材を少し残しておきます(PDSA・RSPCA)。

STEP
床材を全部出し、ケージを洗う

PDSA は、ペットに使える洗剤で洗うよう書いています。グラスハーモニーの説明書では、やわらかい布やスポンジを使い、水かぬるま湯で洗うこと、シンナー・ベンジン・アルコール・ガラスクリーナーを使わないこと、70℃以上のお湯で洗わないことが書かれています。ケージの説明書を確かめてください。

STEP
よく乾かしてから床材を敷く

濡れたまま床材を入れると、床材が湿ってにおいの原因になります。RSPCA は、床材を湿らせたりにおうままにしたりしないよう書いています。

STEP
古い床材を混ぜ、巣や食器を元の位置に戻す

取っておいた床材を新しい床材に混ぜ、巣・おもちゃ・食器は掃除の前と同じ位置に戻します(PDSA)。

注意点

  • 昼間の寝ている時間に、毎日大がかりな掃除をしない(RSPCA)
  • 床材を全部替えるときも、家のにおいが残るよう古い床材を少し戻す(PDSA)
  • ガラスや樹脂のケージは、熱湯や溶剤で傷むことがある。ケージの説明書の洗い方に従う(GEX)
  • 給水ボトルは水を足すだけでなく、入れ替えて洗う(給水器の記事)

掃除のときに見ておきたい体調のサイン

毎日の掃除は、ふんやおしっこ、食べ残しを見る機会でもあります。RSPCA は、食べる量が減った、ふんがやわらかい、お尻が汚れている、といったときはすぐ動物病院に連絡するよう書いています。ふんの色・かたさ・量の見方はハムスターのうんちの見方にまとめています。

下痢のとき・エサを食べないとき・病院に連れて行く目安もあわせて確認してください。

よくある質問

ケージの掃除は毎日しないといけませんか?

毎日するのは、汚れた床材・ふん・食べ残しを取る部分掃除と、食器・水の入れ替えです(PDSA)。床材を全部替える全体の掃除は、週 1 回〜月 1〜2 回が目安です。

巣の中にため込んだエサは捨てていいですか?

RSPCA は部分掃除で食べ残しを取り除くよう書いています。傷みやすい野菜などの食べ残しは取り除きます。巣そのものは、全体の掃除のあとも元の位置に戻します(PDSA)。

洗剤や除菌スプレーは使っていいですか?

PDSA は、ペットに使える洗剤を使うよう書いています。ケージの説明書で使えないとされているもの(グラスハーモニーならアルコールやガラスクリーナーなど)は使いません。

寝ているときに掃除してもいいですか?

RSPCA は、起きているときに掃除し、昼間は避けるよう書いています。毎日の部分掃除も、できれば夕方以降の起きている時間にします。

掃除をしないとどうなりますか?

ケージの中で細菌が増えると、ウェットテイル(命にかかわる下痢)の原因になることがあり、こまめな掃除が大切です(Woodgreen)。おしっこのついた床材はにおいのもとにもなります(におい対策)。PDSA は、ハムスターの住まいを清潔に保つことは健康のために大切だとしています。

床材を全部替えるとストレスになりますか?

ハムスターはなじんだにおいで安心するので、全体の掃除でも、乾いたきれいな古い床材を少し新しい床材に戻すよう書かれています(PDSA・Blue Cross。Blue Cross は約3分の1が目安)。巣やおもちゃ、器も元の場所に戻します(PDSA・ケージのレイアウト)。

ケージのにおいが気になるときは、においの原因と対策にまとめました。

次に読む

トイレの置き方と砂はトイレのしつけ、水の替え方は給水器の選び方へ。

出典

確認日:2026 年 11 月 1 日。ぐりの記録は 2021 年の記事と写真によります。

床材の中で食べるぐり(2022年11月)

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