ハムスターは、昼のあいだはほとんど眠り、夕方から夜に活動します(PDSA)。昼に寝てばかりいるのは、多くの場合ふつうのことです。
何時に寝て何時に起きるか、1日に何時間眠るかの確かな数字は、信頼できる資料では見つけられませんでした。この記事では、資料で確かめられることと、ぐりの写真の撮影時刻から分かることを分けて書きます。
先に答え
- 昼はほとんど眠り、夕方から夜に活動する(PDSA)
- 昼はじゃまされずに眠れるようにする(RSPCA)
- 寝ているときは、どうしても必要なとき以外は触らない(RSPCA)
- 急に起こされると噛むことがある(MSD)
- 寝床は人から見えない場所に。巣箱を置く(PDSA)
- 寝床に手を入れない。触るのは、しっかり起きてから(Blue Cross)
タップできるもくじ
ぐりの場合

写真の撮影時刻を見ると、ぐりは夜8時半すぎでも寝床で目を閉じていることがありました。同じ日の20時38〜39分に、寝床から顔を出す写真も残っています。

ぐりが毎日何時に起きて何時に寝ていたかの記録は残っていません。
ハムスターの1日(資料で確かめられること)
| 時間帯 | ハムスターと飼い主 |
|---|---|
| 昼 | ハムスター:ほとんど眠っている(PDSA)飼い主:静かにする。起こさない(RSPCA) |
| 夕方〜夜 | ハムスター:起きて活動する(PDSA)。野生では夕暮れと夜に活動(RSPCA)飼い主:餌・水の確認、触れ合い、掃除(PDSA:掃除は起きているときに) |
| 夜遅く | ハムスター:活動している飼い主:部屋の明かりを夜遅くまでつけっぱなしにしない(RSPCA) |
起こさないお世話のしかた
STEP
ケージを静かな場所に置く
テレビや洗濯機など、音の出るものから離します。音と振動はハムスターのストレスになります(PDSA)。
寝てばかりで心配なとき
昼に寝ているのはふつうです。ただ、夜になっても起きてこない、触っても反応がにぶい、体が冷たいときは、ふつうの眠りとは別のことがあります。
どれか当てはまり、いつもと違うと感じたら、動物病院に相談してください(病院へ行く目安)。
よくある質問
- ハムスターは1日に何時間眠りますか?
-
信頼できる資料では、時間の数字は見つけられませんでした。PDSA は「1日のほとんどを眠って過ごす」と書いています。
- 昼に起こして遊んでもいいですか?
-
どうしても必要なとき以外は、寝ているときに触らないほうがよいとされています(RSPCA)。急に起こされると噛むことがあります(MSD・噛むとき)。
- 夜うるさくて眠れません
-
夜に活動するのはふつうです。回し車の取り付けや、ケージの置き場所を見直します(夜うるさいとき)。
次に読むなら
出典
- PDSA「The ideal home for your hamster」
- RSPCA「Hamster behaviour」
- Blue Cross「Hamster care」
- MSD獣医マニュアル「Hamsters」
確認日:2026年11月1日。ぐりの記録は写真の撮影時刻によります。
