ハムスターのケージのレイアウトは、1階建てで広く使い、深く掘れる床材・隠れ家・回し車・給水ボトル・砂浴び場を置くのが基本です(PDSA・Blue Cross)。高い足場は置かず、一度決めた配置はなるべく変えません。
- 床材は深く入れる。PDSA は25cm以上、Blue Cross は20cm以上
- 巣箱は床材の上に置き、床材は巣箱の外に入れる(自分で運び込む:PDSA)
- 回し車は走る面が平らで、できるだけ大きいもの(PDSA)
- 水は金属の飲み口の給水ボトルで(PDSA)。砂浴び場も置く(Blue Cross)
- 多段より1階建てで広く(PDSA)。掃除のあとは元の位置に戻す(PDSA)
置くものと目安
| 置くもの | 目安(出典) |
|---|---|
| 床材 | 掘れる深さ。25cm以上(PDSA)・20cm以上(Blue Cross)。床材の選び方 |
| 巣箱・隠れ家 | 段ボール・陶器の鉢・部屋が複数ある木の隠れ家(PDSA)。巣箱の選び方 |
| 回し車 | 走る面が平らで大きいもの。ゴールデン30cm以上・ドワーフ20cm以上(PDSA)。回し車の選び方 |
| 給水 | 金属の飲み口の給水ボトル(PDSA)。給水器 |
| 砂浴び | 砂浴び場で毛の手入れができる(Blue Cross)。砂浴び |
| トイレ | トイレを覚えると掃除しやすい(Blue Cross)。トイレのしつけ |
| 遊べるもの | 紙の筒・段ボール・低い木の枝など(PDSA・Blue Cross)。おもちゃと遊び方 |
配置の手順
ケージの床いっぱいに、掘れる深さまで入れます。全体を深くできないときは、一部だけでも深い場所を作ります(深さの目安:PDSA・Blue Cross)。
巣箱は床材の上に置き、巣材や床材は巣箱の外に入れます。ハムスターが自分で運び込みます(PDSA)。部屋が複数ある隠れ家なら、入口から離れた所で眠れます(Blue Cross)。
高さの使い方
PDSA は、背の高い多段のケージより、1階建てで床の広いケージのほうがよいとしています。ハムスターは目がよくなく、高いところから落ちやすいためです(Blue Cross)。足場を置くなら低いものにします(足を引きずるとき)。
ぐりの場合

2021年に迎えたときは、グラスハーモニー600プラスに、回し車・巣箱・トイレ・ステップなどを置いていました。当時の記事では、次の置き方をしていました(グラスハーモニーの記事)。
- 巣箱とフード入れは離して置く
- フード入れはトイレの先に置く
- 高さのあるものは入れない
床材は3〜5cmほどで、今の目安よりかなり浅めでした(床材の記事)。

2022年の夏は、風通しをよくするために、側面が金網のピンクの多段ケージに移していました。これはぐりの場合の当時の工夫で、金網のケージなら暑さ対策になる、という意味ではありません(夏の暑さ対策)。
レイアウトを変えるとき
PDSA は、ハムスターは習慣を大切にするので、掃除のあとは巣・おもちゃ・器を元の場所に戻すよう書いています。何日ごとに変えればよいかという目安は、今回確認した資料では見つけられませんでした。変えるなら少しずつにし、様子がいつもと違わないか見ます(ストレスのサイン)。
ぐりが使った巣箱
巣箱の選び方(大きさ・中の作り)は巣箱の選び方にまとめました。下は、ぐりが2021年に使っていた巣箱です。家にある段ボール箱でも、隠れ家になります(PDSA)。
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よくある質問
- 狭いケージで、全部置けません
-
ケージの床面の目安は100×50cm以上です(PDSA)。置けないときは、まず床材の深さ・巣箱・回し車・給水を優先し、ケージの広さを見直します(ケージの選び方・水槽や衣装ケース)。
- キンクマとジャンガリアンでレイアウトは変わりますか?
-
置くものは同じです。回し車の大きさが違い、PDSA はゴールデン(キンクマを含む)に30cm以上、ドワーフに20cm以上としています(種類)。
次に読むなら
出典
確認日:2026年11月1日。ぐりの記録は2021〜2023年の記事と写真によります。

